1週間後、11月22日
赤ちゃんの心臓を見るのですが、これからお別れするかもしれない赤ちゃんの、元気な姿を見るのが辛く…泣きながらの診察でした
診察で心臓を見る
ただ、胎児の週数が14週、という事もありかなり性能の良い機械を使ってもらってたみたいなのですが、見えにくい所かあったみたいです
でも、凄く一生懸命見てくださって、本来なら30分の予定していた検査でしたが、1時間半、じっくりかけて見てくださいました
16時に診察が終わり、説明を受けました
病名「カントレル症候群」「心室中隔欠損」
この二つは現状で見られる限りの病名
まだ疑いがあるものがあるので、16週以降に再診をさせて頂きたいとの事でした
ただ、ヒグローマの袋はもう無くなっていて、赤ちゃんも元気だし、胎児水腫としてなくなる可能性は無いとの事。問題なく胎内での成長はしていけるでしょう、と診断していただきました
そして、今確認出来ている、疑いのある心臓病は手術で治すことが可能。という事でした
分からない事は電話でなんでも聞いてもらって大丈夫だからね
兎に角、選択をあまり早まらないで、後悔のないようにやりましょう
こちらも情報提供は何でもします
ただ、お父さん、お母さんの代わりにはなれません
最終的にご判断を下すのはお二人ですので、悔いのないご決断が出来るようにお手伝いさせてもらいます
と言ってくれました(>︿<。) 帰る頃には19時を回っていて、羊水検査の申し込みと、再診の予約をして帰りました 少しの希望が見えてきて…大丈夫かもしれない。でも、重篤な心疾患に変わりはない。 本当に分岐点に立たされているような気分です…このまま、良い方向に向かってくれるのを、願うばかり(> <;)
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